第136回 天皇賞・秋 (ＧⅠ) 東京競馬場 芝2000㍍
日曜日は古馬伝統の一戦天皇賞(秋)。今年は３歳馬の挑戦がなく少し寂しい感じがしますが、４強を中心にいいメンバーが揃ったように思えます。実力のあるＧⅠ馬が制するのか、夏場からの上昇軍団が来るのか、現時点での推奨馬は…。再び鞍上ペリエ騎手とのコンビで挑むポップロックが中心。ＧⅠ勝ちこそないものの、安定した走りはまだまだ健在。昨年の有馬記念２着をはじめ、ペリエ騎手とのコンビに戻るのは明らかにプラス材料と言える。そしてアドマイヤムーン。昨年このレース３着、ドバイ＆宝塚記念を制し現在実力は№１だろう。印を外す訳にはいかない。宝塚記念２着のメイショウサムソンも注目。今回初コンビとなる武豊騎手、恥ずかしい競馬はできないはず。凱旋門賞を断念した分、陣営も気合はいつも以上だと考えられる。
ここまでは４強と言われている内の３頭でした。ダイワメジャーに関しては直前まで考えたいと思ってます。他に注目しているのは、唯一の牝馬参戦フサイチパンドラ。前走はダート戦なので度外視。札幌記念をしっかり勝っているのだし、人気が下がるのならオイシイ。あとは今年の夏に本格化したアグネスアークも気になるところ。
詳細予想は前日１１月３日(土)に発表致します。みなさんからの注目馬情報もお待ちしております！
